9月11日(土)

 山小屋の菌友と朝、山小屋近くのクヌギ林に毎年出るナラタケを探しに行きました、木の根元、木から離れた地上からも食べ頃を少し過ぎ老菌になってしまったナラタケが沢山出ていて、クヌギ林の木は生きているけれど、そのうち枯れるのでしょうか?

 先日のトンビマイタケに味を占めて今まで採ったことも無いマイタケに挑戦するため、白山に行きました。
 トンビマイタケは、ブナの木   マイタケは、ミズナラと本には載っているので、高度の低い所でミズナラ、ブナの生えている辺りに入り探してみましたら、ビギナーズ・ラックでミズナラの木にシロマイタケを見付けることができましたが、これもすでに時遅く腐っていました。
   残念!!
 マイタケは、木の生えている斜面の下側とばかり思っていました、ここのシロマイタケは上側に2株ありびっくりしました。
 近くのブナの倒木には、大きなツキヨタケが発生していて、遠慮するようにブナハリタケがあり今年初めてのブナハリタケの甘い香りを堪能しました。
 その外にこの森では、サルナシが買い物袋の小、マタタビが大1袋ずつ取れました。

 昼からは、場所を高度の高いブナ帯に移動してマイタケを探してみることにしました。
 移動してすぐ、先日の台風で立枯の途中から折れて転がっているブナの木にヤマブシタケがくっ付いているのを発見。
 棚からぼた餅!!   採ってから、折れた立枯のブナにまだ有るかもと登って木を確認したら折れた下はツキヨタケばかりでした。
 その外にここでは、ブナハリタケ、ヒラタケ、ナラタケが沢山有りました。


山小屋近くのナラタケ

ブナハリタケ

腐っていたシロマイタケ

大量に採れたマタタビ

道に転がっていたブナの倒木のヤマブシタケ

ツキヨタケ

ブナハリタケ

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