22日の週は用事があって行けませんでしたので、幼菌を見つけて2週間たった28日朝から山小屋の菌友仲間3人で採りに行きました。
目的の場所に行ってみると、2週間もたっているので、少々老菌になっていましたが、一抱えで抱えきれないほどの量のトンビマイタケが１箇所に有りました。
始めて見るのと量の多さに感激して、夢中になって、本当に笑いが止まりませんでした。
採り終わってから、人間というものは欲が出るもので近くの木にも有るのでないかということになり、探してみることにしました。
いろいろ探してみましたら外に2本のブナの木の根元に有りました、こちらも相当の量がありましたが、トンビマイタケの食べ方、保存の方法を知らないのでそのことを考えると、もったいない話ですが、「もうトンビは要らない」なんて冗談も出て、手に持てるだけ持って車まで帰り、トランクに入れるとほとんど満杯になりこんなに沢山どうして食べるか？
汗もかき、大白川の温泉に入って、マイタケ談義に花を咲かせて疲れを取って山小屋に帰り、 採れたトンビマイタケは、近くの住人に強制的に貰ってもらい、夜は、マイタケの炊き込みご飯、バター焼きを美味しくいただきました。
