11月20日(土)

 清見村で猪、鹿狩り

 11月15日から狩猟が解禁になり、友人の猟師から猪、鹿の罠の点検に行くから一緒に行こうと誘いが有り、金曜日の夜猟師の家に泊まり、朝4時に起きて朝食を食べ、猟師が昼のわっぱ弁当を用意してくれて5時に出発、罠を10箇所位見て回りましたが獣が通った形跡は有るのですが、収穫は有りませんでした。

 動物の通り道は、「うつ」と猟師の仲間で言うそうですが、落ち葉の上に明確に道が付いています。
 その通り道に、踏むと足が掛かるようになっている罠を掛けます。

 罠猟が不調に終わったので、鳥撃ちについていきました。
 こちらも不調に終わって、猟師の作ってくれたわっぱ弁当で昼食を食べて、ひるがのの山小屋に帰って、冬支度をしました。

 夜1人で飲んでいると、電話のベルが鳴って猟師から電話で「山小屋で、私と別れてからヤマドリを1匹撃ってそれを肴に飲んでいる」と連絡がありました。

 昨年も私が行ったときは、罠、鳥撃共に収穫無しでした。
 私は、どうも猟の貧乏神のようです。



罠を点検中の猟師
 猟師の前に枯れ木が2本有りますがその間に罠が仕掛けられています。
 木が障害物で、猪などはその木を跨ぐと罠に掛かるという仕掛けです。
猟師が作ってくれた昼飯のわっぱ弁当
 塩サバの焼き物、大根の漬物、福神漬け
 今回は大ご馳走です
罠の点検中に有ったクリタケ
 これは、松の木に生えていました(初めての出会いです)
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