見当山でキノコ採り
木曜日の夜菌友Ｓさんからメールで「土曜日に山小屋に行くからキノコを採りに行かないか」と誘いが有ったので、金曜日の夜山小屋に出発、後から来るＳさんに土曜日の弁当は私が作る約束もした。
土曜日１０時ころＳさんが山小屋に着たので弁当（わっぱ弁当箱にご飯に焼き鮭のみ）の用意をして１１時にひるがの高原の中で一番近く身近に有りながら登ったことの無い見当山に登山とキノコ狩りを兼ねて行くことにしました。
当日は天気も良く山の高低差も無いのでハイキングとキノコ狩り両方を楽しむことが出来ました。
紅葉も終わり葉が落ちてしまっているのと、尾根が登山道になっているため眺望の大変良い、なだらかな山なので登山というよりも高原を散歩いているという感じでした。
午後１時になったので、尾根の平らな所で私が用意したわっぱ弁当を食べたが鮭の塩気だけの弁当でも美味しく食べることが出来ました。寒いので、インスタントラーメンを作りましたがこれも絶品の美味しさでした。
このときの話で、Ｓさんも先週馬篭に行ってわっぱ弁当箱を買ってきたことが分かりました。
今回は、郡上高原スキー場から登ったので一番遠い所からの登山？（ハイキング）でした１１時から登り始めキノコを探しながら登ったので時間が３時過ぎになってしまったので、日の入り時間を考えて見当山頂上の手前の下り口から引き返し、長い長い杉林のハイキングコースを郡上高原スキー場まで帰ってきました。
Ｓさんいわく「来た道を引返した方が楽だった」私も尾根道の方が杉林を歩くより気分壮快で良かったと思っています。
ホームページを調べていたら同じ意見の方が見えました
http://homepage2.nifty.com/ohno-syo/kentou/kentou.htm
なんせ初めての挑戦ですので次回の反省としたいと思っています。
山小屋に帰ってすぐ牧歌の里温泉に疲れを癒しに行きました。
キノコ狩りの成果は、大きなビニール袋３袋くらい採れました。（クリタケ沢山、ナメコ、ムキタケほんの２〜３個）
次回の楽しみで、近い所から頂上に上ってみたいと思っています。
道中林に入りキノコを探しましたが、登山道を歩いているＳさんの奥様が一番沢山取りました。
林の中を歩き回った私とＳさんはほんの少しのキノコしか採ることが出来ませんでした。
疲れた！！
ハイキングコースは尾根を忠実にトレースしているので風（菌糸）の通り道になっているようです。
